業務システム制作入門⑥~データモデル~

今回の台風は人が飛ぶレベルだとか

とても、お久しぶりです。

定期的にブログを書くのって難しいですね。

隙間を見つけて書ける時に書いていこうと思います。

前回は三種類のモデルさんについてお話したので今回はその続きです。

前回の記事はこちら↓

「忘年会」という言葉は夏目漱石が最初に使ったらしいです。 こんにちは。寒いですね。 おかげさまで、ブログのアクセス数も上...

データモデル

データベースにデータを入れるための準備=データモデルを作る、というわけなのですが、何をするかというと「テーブル」を設計していきます。

(テーブルとは何ぞやという方はこちら↓)

死にかけの蝉が急に動き出すことを「蝉爆弾」と呼んでいます。 こんにちは。毎日、PHP・MySQLと戦っています^^ ...

具体的に進めます。

以前、納品確認に着目して作った業務フロー図がありました。

こちらの在庫管理帳簿をデータベース化してみましょう。

項目を書き出す

データ化に必要な情報を書き出してみます。出来るだけグループでまとめた方が良いですが、初めはとにかく必要な情報をあげていくのが良いと思います。

ざっとこんな感じでしょうか。一言で在庫管理と言っても、意外とありますよね。他にもあるかもしれません。

グループ化

これらの情報をテーブルを意識してグループ化していきます。

例えば商品の情報はひとまとめにすると。

  • 商品名
  • 商品の種類
  • サイズ
  • 売値
  • 仕入れ値

これらはひとまとめになります。

こまめに更新していきたいので、今日はここまでにします。

おわりに

台風が来ています。夏が終わるのですね。

一年がかりで開発していた、システムが一つ落ち着いたところです。

近々、そちらについてもご報告します。

それでは。

聖。