各検索システムのサジェスト機能を比較してみる

箸休めです。
長い期間でワードの出現変化を比べれば・・・何か分かることもあるかもしれません。

1.サジェスト機能とは
Google、Youtube、Amazonなどで使われている検索補助機能です。
検索窓で「あ」と入力すると「Amazon」が出てきたり
「パンダ 」で「パンダ 動物園」「パンダ イラスト」など出てくるアレです。

全く関係ない語句や使われていない単語が出てきては邪魔なので、
Google、Amazon、Microsoftの脅威のテクノロジーによって
・ユーザーが頻繁に検索しているワード
・ユーザーがその時期に求めているワード
が優先的に出てくると考えられます。

2.公開されているサジェストAPI
・Google
・Youtube
・Amazon
・Bing
・Wikipedia
とりあえず見つかったものがこの5つ。細かい設定は調整中・・・。
連続アクセスは止めましょう。最悪、アクセス禁止になります。

3.「く」を検索した結果
面白そうなワード(政党名、会社名)を調べたいですが
物騒な結果が出てくるのも恐いので、「く」について調べます。


驚くべきはGoogleの結果。
クロスアンジュ(2014年10月開始のアニメ)
クローバー(2014年11月放映の映画)
黒服物語(2014年10月開始のドラマ)
窪田正孝(2014年10月開始ドラマ「Nのために」に出演)
がちゃんと入っています。
改めて見てみると凄いことですよね・・・コレ。
Youtube、Amazonでは季節のクリスマス関連のワードが多いですね。
bingの検索結果は、あまり流行りに乗らない結果になりました。
くるみえ(クラウド型事故削減支援サービス)は初耳でした。
これが最初にくる検索システムはどうかと思いますが。

4.「新江ノ島水族館」を検索した結果



検索している言葉が決まっている場合は、GoogleとBingは同じような結果が返ってきました。
Youtubeの「新江ノ島水族館 クラゲ」ってなんだろうと思ったら、クラゲがただ泳いでる映像でした。
癒やされる人がいるんでしょうね。