昭和の時代酒屋さんは午前中近隣の家を「御用聞き」して周り、午後商品を配達するという商売をしていました。自分も子供の頃、近所の酒屋さん。。確か「きざき酒店」が注文とりに来てましたね。
この御用聞きビジネスモデルはスーパーマーケットに押しつぶされてしまうのですが。。。
さざえさんに出て来る三河屋さんのサブちゃんがまさに御用聞きです。
昭和の家は台所(キッチン)の横に扉があり出入り出来たのですね。裏口、勝手口なんて言ってたわけですが、今では防犯上無理ですよね。。
今になって、昭和の「御用聞き」が見直され初めています。「御用聞き営業」なんて言葉でググってみるとコンサルタントの方々のページが多数ヒットします。
大手コンビニエンスも積極的に「御用聞き」に取り組んでいるようです。
セブンイレブンもネットを活用して新たなサービスに積極的に展開をかけているようです。
東京都町田市には「でんかのヤマグチ」という電気屋さんが「御用聞き」ビジネスで売上げを伸ばしているとの事!
でんかのヤマグチ http://d-yamaguchi.co.jp/
さて、ここからが本題です。「御用聞き」のためのツールにITを積極的に使ってみては如何でしょうか?
前回のエントリーでも書きましたが、WEBページ(ホームページ)をただ作っても砂漠の真ん中の自販機です。。。
(ごくまれに冒険家が訪れるかもしれませんが。。。)
WEBページを新たに作って見よう!リニューアルしてみようと言う前に是非やって頂たいことがあります。
それは「誰にホームページを見て欲しいのか!」です。
御社の仕事を「だれ」に知って欲しいのか、「だれ」から仕事を頂きたいのかを明確にホームページを制作してみては如何でしょうか?
弊社の場合は、今このエントリーを読んで頂いている「あなた(御社)」から仕事を頂きたいです。(^O^)