スーツは楽しいコスプレだと自分に言い聞かせて着るのです。
お久しぶりのブログ更新になります。
連休明け初日の昨日、聖はそわそわしておりました。
初の他社様へのご挨拶だったのです。
着慣れないスーツを身にまとい。初めての名刺交換に挑みます。
というわけで、今日は名刺交換に関するお話。
検索すればたくさん出てくるのですが一緒にマナーのおさらいをしましょう。
まずは、流れから確認。
1、名刺の準備
名刺は名刺入れにて管理します。
名刺交換の前にすぐに取り出せるようにしておきしょう。
2、自分の名刺を差し出す
名刺の向きは相手に向けて、会社名・部署名・フルネームを名乗りながら差し出します。
3、名刺を受け取る
相手の名刺を両手で受け取ります。この時に相手のお名前を確認します。
4、名刺入れの上に名刺を置く
受け取った名刺は机の上の見やすい位置に、名刺入れを座布団にして置きます。
5、名刺をしまう
商談が終わったら忘れずに名刺を名刺入れにしまいます。
と、まあ流れ自体は簡単なのですが。調べてみると実は意外と落とし穴が多いのです。
例えば。。。
- ポケットやお財布から直接名刺を出さない。必ず名刺入れを使用する。
- よれよれの名刺、折れ曲がっている名刺、汚れている名刺を渡さない。
- 名刺をテーブル越しに渡さない。着席していても、立ち上がって行う。
- 目下あるいは訪問者の方から名刺を差し出すのが基本。
- 同時交換の場合は例外として「右手で差し出す、左手で受け取る」。
などなどなどなど。。。
(聖はこういった堅苦しいルールが大っ嫌いです。)
これだけ調べておけば大丈夫だろうと思っておりましたが。
いざ本番となると、やはり勝手が違いました。
交換のタイミングは逃してしまうし。荷物は持ちながらになってしまいますし。
実際のところ、人によって名刺の渡し方も色々ですし。
細かいことよりも、初対面の方と面と向かって話を作ることの方が大切だったり。
そんなことを思いました。
しかし、印象はお金で買えませんから、マナーは知っておいて損はなさそうですね。
いい勉強になりました。
それでは。
聖。