グラコロが出たら年の瀬を感じます。
こんにちはご無沙汰しております。
業務システムについて続きです。
前回の記事はこちらです。
図をさらに細かく
前回の最後に作成した図はこちらです。
更に視点をミクロにしてみましょう。納品確認に着目したいと思います。
ざっとこんな感じでしょうか。
業務フロー解説
この図が業務単位と業務単位をつなぐ業務フローとなります。
この業務フローの図には三つの要素が含まれています。
1、業務単位・・・前回記事参照
2、ストレージ・・・データやモノの保管場所。台帳やデータベースの事です。
3、フロー・・・データやモノの流れ。図の矢印ですね。
業務単位の部分には業務の内容。カッコ書きのところには、その業務の実行者が書かれています。これは、担当者の事もあればシステムが行うこともあります。
ギザギザの強調吹き出し部分はその業務が起こるきっかけを表しています。イベントと呼ばれます。
フロー完成
このように業務フローを業務単位に着目して作成していきます。
分かりやすくなりましたよね。誰が見ても業務が明確です。
今回はシンプルな構成ですが、担当者が違ったり、モノやデータに動きがあると、業務フローはドンドン複雑化していきます。
業務の無駄に気づいたりも、、、。
さて、これでプログラマにもクライアントにも業務の流れが共有されました。
次回以降はこれを元にシステムのモデルを考えていきます。
おわりに
最近は、仕事もプライベートも充実しております。
これでクリスマスも予定があれば完璧なのですが。。。
欲張るのはやめます。
それでは。
聖。